にげにげ日記

にげにげ日記

(元)不登校ゲイの思索

本・映画

ZINEの電子化についての雑多なメモ【追記あり】

個人や小規模のサークルなどが制作しているZINEや同人誌、文芸誌などの電子化がまだまだ進んでいないなと思い、アクセシブルなファイルの作り方を調べてみました。

ディズニープラスで見られるLGBTQ関連作品10選【追記あり】

ディズニープラスで見られるLGBTQ関連作品のなかからオススメのものを10個ご紹介いたします。

やっぱりパニック障害でした。パニック障害の症状や対処法について

かかりつけの医者からパニック障害の診断をもらいました。やっぱりパニック障害でした。ちょっとだけ気持ちが落ち着きました。

『「ゲイコミュニティ」の社会学』感想③——「ついていけなさ」の正体とは?

森山至貴『「ゲイコミュニティ」の社会学』を読むシリーズ第3回です。

『「ゲイコミュニティ」の社会学』感想②——男性同性愛者の誕生とつながりの変容

森山至貴『「ゲイコミュニティ」の社会学』を読むシリーズ第2回です。

『「ゲイコミュニティ」の社会学』感想①——ゲイコミュニティの「ついていけなさ」について

森山至貴『「ゲイコミュニティ」の社会学』の序文を読んだ感想まとめ。

「理解のある彼くん」問題が突き刺さった、生きづらさ抱えるゲイ

いわゆる「理解のある彼くん」問題が刺さりまくりました。男性同士でもこういう問題ってあるはず。

肉食=男らしい?ヴィーガンを志した理由と、実践してみた感想

マルクス「資本論」や、Netflixのドキュメンタリを見て、ヴィーガンを志しました。その理由と、実践してみた感想を書きました。

2020年の振り返りとまとめ+本と映画10選

たぶん2020年最後の記事です。来年もよろしくお願いいたします。

既存の<物語>に反駁する——山崎ナオコーラの作品を集中的に読んでみた

作家の山崎ナオコーラの小説やエッセイを集中的に読んでいます。感想を大まかにまとめてみました。

LGBTQもカップルばかりじゃないのに——LGBTQ運動の現状への半ギレ

LGBTQ運動のアジェンダが、同性婚や同性パートナーシップ制度など、カップル単位になりがちなことについて、問い直しが必要だと思います。

「男らしさ」とどう向き合うか——太田啓子『これからの男の子たちへ』を読んで

太田啓子『これからの男の子たちへ』を読んでいろいろ考えたことをまとめました。

今年の目標を上方修正+追加——読書、減量、友だちづくりなど

10月頭に設定した目標を早々に達成したので、目標を上方修正+追加してみました。

Netflix「オールド・ガード」のゲイ描写について語りたい【4,000字超】

Netflix「オールド・ガード」のゲイ表象に感動したので、考えたことをまとめました。長文注意。

今年残り3ヶ月でやりたいこと3つ

表題通り、今年残り3ヶ月でやりたいことを3つ挙げてみました。すっかり涼しくなってきましたね。

【感想】綾屋紗月・熊谷晋一郎『発達障害当事者研究——ゆっくりていねいにつながりたい』

表題の本を題材に、友人と読書会をやりました。その感想をまとめました。

「ノンケになる方法があるとしたら」のアイロニー

ゲイの文芸執筆サークル「桃鞜社」が公開した小説が素晴らしかったので、読んで考えたことをまとめてみました。

ようやく同棲を始めた実感が湧いてきた。

引っ越しによる暮らしの変化をじんわりと感じてきています。

聖地・中野を離れるのがつらい——雨宮まみ『東京を生きる』を読んで泣く

引越しを機に中野から離れます。ゲイのベッドタウン・中野の思い出をひたすら書きました。

差別を受けるのも良い経験?——「何事も経験だ」に抗したい

映画「チョコレートドーナツ」から始まって、「何事も経験だ」というお説教へと言及(マジレス)します。

とうとう8月になってしまった。

2020年8月が始まった。今年の夏は美容に気を配りたい。

洋ドラ好き必見!AppleTV+「テレビが見たLGBTQ」が面白かった。

Apple TV+オリジナル作品「テレビが見たLGBTQ」がめちゃくちゃ面白くて勉強になったのでシェアハピします!

ゲイの友人知人とオンライン読書会をやりました。

Zoomを使ってオンライン読書会を実施しました。ものすごく楽しくて、知恵熱出ました(笑)。

文章を書くということ、それを褒められる喜びについて

ぼくにとって文章を書くということは、とても価値のあること、とても大事なことだと実感した話です。

原稿掲載のお知らせ

3月16日発売の『LGBTのひろば ゲイの出会い編』にぼくの原稿を掲載させてもらうことになりました。

千葉雅也『デッドライン』を読んでうだうだ考えてみた。

おさむです。 千葉雅也『デッドライン』を読みました。 デッドライン 作者:千葉 雅也 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/11/27 メディア: 単行本 思いのほかビターエンドで、ずしーんときています。円環構造を切り裂く<時間>という現実。主人公はこれ…

ぼくの青春「glee」への思いを綴りたい

アメリカの学園ドラマ「glee」への思いをただ綴りました。「glee」はぼくの青春そのものだし、「glee」がなかったらいまのぼくは存在しません。

田中美津ありがとう。ここから始めるリブ

「男らしさ」との距離の取り方の難しさを抱えています。田中美津の「とり乱し」を引用して、この難しさについて掘り下げてみました。

「男らしさ」への焦りと拒絶——『ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか』を読んで考えたこと

『ボーイズ 男の子はなぜ「男らしく」育つのか』という本を読んで、自分自身の「男らしさ」について省みてみました。

24歳ゲイ、kemioの著書に秒で共感

kemio『ウチら棺桶まで永遠のランウェイ』が、マジでkemioって感じで最高だったので、ご紹介します。刺さった言葉の紹介も。