おさむです。
関東もようやく梅雨明け。猛暑がこれからやって来るのかと思うと、それはそれで気が重たいです。夏嫌い(夏生まれだけど)。
美容の夏
ひきこもりだし、特にこれまで日焼け止めを塗ったりしてこなかったんですけど、今年はちゃんと塗ろうと思います。『クィア・アイ』でジョナサンが言ってたし、最近読んだ長田杏奈『美容は自尊心の筋トレ』でも「老化の8割は日焼け」って書いてあったし。
こういうこと書いたり言ったりすると「日焼けしてたほうがゲイ受けするじゃん」とか言われたりするけど、モテのため(だけ)の美容じゃない。自分のために美容を気にかけるのだと、自分に言い聞かせるように書き記しておきます。
落ち込んだとき、疲れているとき、自分に自信がないとき。そんなときにお気に入りの洗顔剤で顔を洗ったりリップクリームを塗ってみたりする。そういうことで気分が上がることってよくあるなあと思います。「自分を大事にする」というムーブを、意識的にやってみる。
2020年後半戦
とっくに始まっていますが、2020年も後半戦。あとは家と仕事が見つかればもう十分(満足)かなあなんて思っています。
家探しの現状は少し前にブログに書きましたが、ここからちょっと進んで、いまはLGBTのための不動産屋「IRIS」に相談しています。物件探して、これから内見へ行ってきます。
これまで「ルームシェア可」の賃貸しか選択肢に挙がらなかったんですが、IRISではぼくらふたりの関係を詳細に説明してもらえるみたいで、「二人入居可」の賃貸も選択肢に入ってきて、グッと候補が増えました。これはとっても嬉しい。
2020年後半戦は、あとは、時間を見つけて読みたい本や見たいドラマ・映画を消化していくので精一杯かも。アマプラに追加された「カルテット」「アンナチュラル」や、Netflixの「梨泰院クラス」「愛の不時着」など、見たいものがたくさんありすぎる。
2020年上半期の本ベスト10冊
Twitterのほうにまとめてツイートしたんですが、いちおうこちらにも記録しておきます。今年の上半期に読んで良かった本ベスト10冊!
- イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』
- 千葉雅也『デッドライン』
- 上西充子『呪いの言葉の解きかた』
- 原田マハ『本日は、お日柄もよく』
- ハ・ワン『あやうく一生懸命生きるところだった』
- 田嶋陽子『愛という名の支配』
- 『LGBTのひろば ゲイの出会い編』
- 今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』
- 白井聡『武器としての「資本論」』
- 斎藤環・與那覇潤『心を病んだらいけないの?—うつ病社会の処方箋—』
ついでに、Netflixで見て良かった作品は、「クィア・アイ シーズン5」「ミス・アメリカーナ」「ラブ・オン・スペクトラム」あたり。「ラブ・オン・スペクトラム」はあんまり話題に挙がっていないけれど、かなりいい作品でした。
自閉スペクトラム症のひとびとが恋愛相手を探すリアリティ・ショーで、ひとことで自閉スペクトラム症といっても障害のあり方に差があったり、もちろん好きなタイプやコミュニケーションの得意不得意も様々。そんななかで、トレーニングやワークショップを受けたりしながら恋愛にチャレンジしていく様子は、応援したくなるし、恋愛の複雑さみたいなのを考えさせられるし、もちろん障害についての理解も多少は深まる。おすすめの作品です。
おわりに
こうやって振り返ると、日々いろんなインプットをしているんだなあって思います。このブログも1つの手段ですが、アウトプットもやっていかないとなあって思いました。
雑に、テキトーにアウトプットするの大事です。