にげにげ日記

にげにげ日記

(元)不登校ゲイの思索

今年の目標決まったぜ。

おさむです。

 

いまさらかよって感じですけど、今年の目標ひとつ決めました。

 

ひとことで言うと、「経験のためにお金(と時間)を使おう」です。

 

わたしとおかね

思い返せば、子どもの頃に父親が働いていた会社が倒産したりして、あまりお金がないなかで暮らして、不登校の頃は引きこもっていたのでほとんどお金を使う機会もなく、そのまま定時制高校へ通うようになってもあまりお金を使わないできました。

 

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こちらの記事でも書いたように、「欲望」を抑えて暮らしてきたように思います。

 

まあ、使ってはいるんですけどね、お金。「まったく使ってない」「節約をがんばっている」とは言いません。それなりに使っています。でも、もっと使い渋らずに、経験値をためるために使ってしまってもよいのではないかな、と思ったのです。

 

おかねを使うということ

例えばファッションにしても、たくさん失敗するからセンスやリテラシーのようなものが身につくわけでしょう。それなりに経験して、失敗しながら身につけていくものだと思います。

 

ぼくはいま、Web系の勉強をしていますが、これも同様だと思います。勉強会やインターンに参加してみたり、有料サービスに加入してみたり、PCやタブレットなどを購入してみたり、そういったことを積み重ねていくことが必要じゃないかな、と。

 

もちろん無料で勉強することはできるわけですが(なんといったって職業訓練の授業料は無料だし)、有料のものにはきちんとお金を払って勉強する。

 

具体的にいうと、例えば、Progateというプログラミングを学ぶサービスの有料会員になる、とか。

 

prog-8.com

 

いま、なににお金を使っているか

そんなこんなで今年の目標を立ててみまして、「はて、それではこれまでなににお金を使っていたのかしら」と思い、家計簿を見直してみました。

 

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ほとんど食費じゃねえか・・・!!!

 

すごい。驚きの結果。ほとんど食費にしかお金を使っていない(何ヶ月分か見直したけど、ほとんどこんな感じ)*1。残りは、ジムの会費や病院の診療費と薬代くらい。あと、たまに服を買ったり映画を見たりする程度。

 

趣味の読書は、ほとんど図書館で借りてきたものを読むので、ほとんど出費がない。このブログだってお金はかかりません。

 

そういうことで、食費ばかりが大きくなっています。もっと経験とか勉強のためにお金を使おうと思います。

 

今年の目標とかすぐ忘れるよね

とりあえず、Web系の勉強にはお金をかけていきたい。ノートPCが寿命近いから買い替えたいなあ。Progateやドットインストールも有料会員になろうかしら。

 

引き続きボクササイズにも通って体重落としたいです。そういや去年の目標のひとつ「体重5kg落とす」は結局達成できませんでした。

 

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あとファッションにももう少しかけてもいいかなと思う。上着とかインナーとかちょっと足りない。洗練されたいよう。

 

そんなこんなで、今年の目標こんな感じです。よろしくお願いします。たぶんすぐ忘れちゃうと思うんですけど。

*1:貧困家庭ほどエンゲル係数が高いというし、無職の家計簿なんてこんなもんか。

全校生徒の前でカミングアウトした話(前編)

おさむです。

 

高校2年生の秋、ぼくは学校の体育館の壇上に「私はゲイです」と書かれたTシャツを着て立っていました。

 

この話をすると、よく「勇気ある行動だ」と言われます。そうなのかもしれないし、ただの勢いに任せた無鉄砲な行動だったのかもしれない。いずれにしても、ぼくはその日から学校で唯一の「オープンリーなゲイ」として過ごすことになりました。

 

なぜそんな行動を取ったのか、その後の学校生活はどうだったか、書きたいと思います。

 

不登校のほうが問題だった

中学校を卒業するまでの約6年間を、不登校・ひきこもりとして過ごしました。それはぼくにとって大問題で、これからどうやって生きていけばいいのかさっぱり分かりませんでした。中学生にして、すでに人生の落伍者みたいに思えました。だから、自分がゲイであることは、そのことと比べればまだ大した問題じゃないというか、まあ多少は悩んだり考えたりしたんでしょうけれど、そこまで葛藤したことはなかったと思います。

 

NHKの「ハートネットTV」という番組を家族にこっそり見ていたことを覚えています。「レインボーカリッジ」というLGBTの大学生たちの集まりがあって、そのメンバーが顔出しをして出演していました。そのほかにも、インターネット検索でさまざまな情報を得ていました。ゲイのひとのブログも読んでいた記憶があります。いろんなところから情報を集めて、少しずつアイデンティファイしていきました。

 

進学の不安でいっぱい

「高校くらいは出ておかないと、生きていけないよ」と両親や親戚に半ば脅されるようにして、進学を決めました。とある定時制高校に受かったはいいものの、「どうせまた行けなくなるに違いない」「うまくいくはずがない」とネガティブな思考がどうしても拭えず、希死念慮でいっぱいになったりしていました。

 

不安いっぱいでしたが、実際に入学してみると、毎日ちゃんと学校に通えるし、友達もそれなりにできて、充実した高校生活を過ごしていました。もちろんコミュニケーションや生活リズムの問題はありましたが、他の生徒も同じような問題を抱えていたから、ぼくだけが浮いてしまうようなことはなかったし、先生方もそれを分かっていてサポートしてくれました。

 

そうして対峙させられる

不登校・ひきこもりの問題がある程度解消されると、今度は、自分がゲイであることをどう受け止めるか、それを受け止めてどう社会と対峙するかという問題が立ちはだかりました。

 

いわゆる「ホモネタ」を何度も見聞きしました。「あいつはホモだ」とか「◯◯と××はデキているんじゃないか」とか、そんなことを話して笑って盛り上がるみたいなコミュニケーション。不登校・ひきこもりの期間が長かったので、実際に「ホモネタ」を体験するのはこれが初めてでした。とてもショックでした。

 

あるいは、恋愛の話を振られたときにどう対応すればいいか、どうカモフラージュすればいいかの経験値も無かったので大変でした。カモフラージュできなさすぎて、次第にぼくは「ホモキャラ」の座に就かされるようになりました。共通の友人たちの間で、ぼくは友人のBくんが好きなゲイだという設定になっていたのです。恋愛の話になると、ぼくは「おさむはBくんが好きだもんな」と振られて、ぼくは大げさに「うん」と言って、Bくんが嫌な顔をして、それで一笑い、みたいな。

 

ゲイ・プライド

このような状況が、自分がゲイであることをしっかり受け止めたり、ゲイであることを誇りに思ったりすることを阻害していたように思います。

 

その一方で、ひょんなことからアメリカの学園ドラマ「glee」を知って、そこからゲイとしてのプライドを持つことを学びました。

 

Glee: The Music, The Complete Season One

 

Glee: The Music, The Complete Season One

Glee: The Music, The Complete Season One

  • 発売日: 2012/09/08
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

glee」は、オハイオ州にある高校のグリークラブ(合唱部みたいなもの)を舞台にしたドラマです。身体障害のある生徒、黒人やアジア系の生徒、そしてゲイの生徒も出てきます。

 

ぼくにとって初めてのロールモデルでした。高校生で、しかもゲイ。夢中になってその生徒(「カート」という名前です)の行方を追いました。

 

カートの告白

カートの告白

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

カートはセクシュアリティをオープンにして学校生活を送ります。そしてひどいいじめに遭います。そんな状況にあっても、ゲイであることに誇りと信念を持ち続ける姿勢に畏敬の念を抱きました。

 

「ぼくもいつかこんな風に生きられるだろうか」と、ぼんやりしたイメージを持っていました。それがまさか、カートと同じような選択をすることになるとは。このときは夢にも思っていませんでした。

 

(後編につづく)

 

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不登校だったぼくが教員を志望して、諦めるまで

おさむです。

 

小学校と中学校を約6年間行っていない、いわゆる「不登校」ってやつで、その後、高校、大学と進学しました。大学は教員養成系のところで、そこを卒業し、教員免許を取得しました。

 

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大学進学する頃は、教員になろうと志を持っていたのですが、やがてその進路を諦めます。今回は、そこらへんの経緯について書きたいと思います。

 

 

教員を志望した理由

長く不登校だったぼくは、進路に関することについて、まわりの同年代のひとらと比べても圧倒的によく知りませんでした。サラリーマンになるイメージがいまいち持てません。

 

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ただ、高校へ進学し、まわりにいた先生たちの姿はよく見えましたから、「先生になって働く」イメージは比較的持てました。先生になって、不登校だった経験を活かして、学校へ行きたくない/行けない子どもたちの手助けができたらいいなあとぼんやり思っていました。

 

また、自分がゲイであることも大きかったと思います。教育現場はまだ情報がアップデートされていなかったり、前例主義的なところがあったりして、LGBTについて上手に取り扱えていません。LGBTは現にこの社会にいるのだし、生徒のなかにも必ずいるのだから、授業のなかで取り扱って、情報を共有しなければいけないはずなのに。

 

不登校であることと、性的マイノリティ(ゲイ)であること。この2点を活かして、子どもたちと関わり、教育現場を変えていけたらと思ったのです。それで教員を志望しました。

 

教員養成大学で現実を思い知る

大学へ進学してみると、理想と現実の乖離にぶち当たりました。まわりの学生と話してみると、教員を志望する理由は「恩師がすばらしかったから」「部活動の指導がしたいから」「子どもが好きだから」が圧倒的に多かったです。あと、よくよく聞いていると親が教員だというひとが少なくない。

 

いまの教育を変えたいとか、そんなことを考えているひとはほとんどいないように思えました。むしろ、自分が受けた<教育>をよいものとして捉え、それをただ再生産したいようでした。

 

被抑圧者の教育学 (A.A.LA教育・文化叢書 4)

 

被抑圧者の教育学 (A.A.LA教育・文化叢書 4)

被抑圧者の教育学 (A.A.LA教育・文化叢書 4)

 

 

(脱学校論はものすごく面白くて、問題意識をより深めることができました) 

 

大学でいろいろ学んでいるうちに、ぼくはどんどん「いまの教育、なんかおかしくない?」と問題意識を持つようになっていったので、まわりの学生らとのギャップがどんどん大きくなっていきました。そうして、その問題意識がある程度の大きさに膨れ、自分ひとりでは持ち続けられなくなって、教員になることを諦めました。

 

その問題意識(教員になることを諦めた理由)を3つピックアップして紹介します。

 

理由①教員の多忙さ(やりがい搾取)

今国会でも給特法の改正などがありましたが、教員の長時間労働が問題になっています(この改正は、むしろ長時間労働を助長するという指摘もあります)

 

OECD加盟国との比較では、日本の教員は、授業に費やす時間はフツウくらいで、事務作業や部活動指導に費やす時間が圧倒的に多く、それが原因で長時間労働になっているようです。

 

そのような過酷さについて、ぼくが教育実習でお世話になった学校のとある先生は、「でも、教員はやりがいのある仕事だよ」と言っていました。そう、まさにやりがい搾取。現に、卒業後に教員になった友人らの何人かが精神疾患を患って休職していたりします。

 

このような状況で教員になるなんて無理だ、と判断しました。

 

理由②学校的なものへの忌避感

「もっと早く気付けよ」と自分でも思いますが、不登校を長くやっていたせいか、学校的なものが受け付けられないことに気づきました。

 

形式的な反省文を書かせるだけの生徒指導とか、軍隊みたいな「前へならえ」「起立、気をつけ、礼」とか、ブラック校則とか、そういうのが無理です。

 

ブラック校則 理不尽な苦しみの現実

ブラック校則 理不尽な苦しみの現実

 

 

理由③「教育現場の外でも、できることはある」と知った

学校現場を変えたい、不登校や性的マイノリティであることを活かして子どもたちと関わりたい、という思いで教員を志望しましたが、これらは教育現場の外でもできることだと知りました。

 

<教育>を教育現場のなかだけで行われるものと捉えることは、<教育>を固定的で限定的なものにしてしまいます。実際には、「生涯学習」なんて概念があるように、社会のあらゆる場所で<教育>は行われ、ひとびとは<学習>しています。

 

だから、必ずしも教員になる必要はない。自分の活躍できそうなところを、可能な限りで選び、活かそうと思いました。

 

おわりに

いまは、LGBTの子どもを支援するNPOに所属しています。大したことはできていませんが、教育現場を変えたり、LGBTの子どもたちの置かれた状況を少しでもよくできたらいいなと思っています。

 

不登校については、いまは何もできていません。フリースクールとかに関わらせてもらったりしたいなと思いますが、まだ関わり方を確立できていません。

 

LGBT不登校の子もいるだろうなあと思うんですよね。性別の取扱いの問題や、LGBTへの偏見や差別によって学校へ行けない/行かないという状況にある子ども。

 

いずれはプログラミングや美術などを教えられたらいいかな~となんとなく思っています。いまはとりあえず、不登校の「その後」を生きる一当事者として、なんとか生き延びようとしています。

 

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イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ——フェミニストは黙らない』感想

おさむです。

 

昨年のクリスマスに彼氏と本を交換し合いました。ぼくがもらったのは、ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』。対して、彼氏には、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ――フェミニストは黙らない』をプレゼントしました。

 

私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

 

私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

  • 作者:イ・ミンギョン
  • 出版社/メーカー: タバブックス
  • 発売日: 2018/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

『82年生まれ、キム・ジヨン』など、このところ韓国フェミニズム関連の書籍が人気なようで、ぼくも何冊かチェックしていますが、どれもすばらしい。

 

女性が置かれた状況や、フェミニズム運動に対する男性側のリアクションなど、日本のそれと通ずるところが多々あり、「これは韓国だけの問題ではないな」と再確認させられます。

 

それだけじゃない。不条理な差別や抑圧を対象化するのに必要なことばや物語を供給してくれる。「そうか、そういう言い方をすればいいのか!」「言われてみれば、そうだったか…」と、気づかされる。

 

イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ――フェミニストは黙らない』もまさに、そのような一冊でした。

 

女性が性差別についてよく知っているのは、運がよかったからでも、生まれつき頭がいいからでもありません。(p.31)

本書を読んで、ハッとさせられた言葉の1つです。

 

男性は(マジョリティは)(性)差別について、「おれ分かんないから、教えてよ」と教えを乞うことがあります。「あなたのほうが詳しいんだから、教えてよ」、と。誠実に対話をするためにそう聞くこともあれば、ふんぞり返るように言うこともあります。

 

それに対して、「あれやこれやと説明してあげなきゃ」と責任感や義務感を覚える。あるいは、うまく説明できなくて反省・後悔してしまうことがある。ひどいときは、その男性(マジョリティ)から「ほら、うまく説明できないじゃないか」と非難を受ける。

 

でもさ、そもそもさ、説明するかどうか決める自由があなたにはあるんじゃない? 性差別についてあなたが知っているのは、幸運だったからでも頭脳明晰だからでもなくて、「生きていくうちに何度も差別を経験しているから」(同上)でしょう。理解しようと思っていない相手に対して、分かりやすく頑張って説明してあげる義務はないよ。

 

これこそが、本書でも何度も繰り返される強いメッセージです。

 

セクシストと対決するかどうか選ぶ自由

昨年末に、こういう記事を書きました。

 

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過去の、友人Aや父の差別的な発言にどう対応するか、迷い、後悔する気持ちがまだ残っていました。

 

「もっと良い言い方があったんじゃないか」

「ちゃんと指摘すべきだったのではないか」

「分かりやすく/的確に説明できなかったのが悔しい」

 

こういう責任を、ぼくだけが(過剰に)背負う必要はないのかな、といまは思います。だって、本来は差別的な発言をした本人こそが背負う責任でしょ。大人なんだから。周りの人から「うわ、セクシストだ」「いつの時代のひと?」と距離を置かれるなりなんなりすればいいのです。

 

でもやっぱり、ぼくは男性で、この本で書かれているような女性が置かれている状況とは違う状況にある(下駄を履かされている)わけだから、言えるときには言うべきことをちゃんと言っていく必要があると思う。

 

「女性に代わって」ではなく、ぼくがぼくの立場からおかしいと思えることは言っていかなくちゃいけない。

 

誰かが発した差別的な言動の責任を引き受けすぎるようなことはしなくてもいいけど、おかしいことについては言えるときにはちゃんと言う。そうしたいと思いました。

 

おわりに

ほかにも書きたい感想や考えたことはあるのですが、1つの記事では書き切れないので、ひとまずここまでにします。

 

本当に素晴らしい本でした。ぜひご一読を。

職業訓練2ヶ月目が終わった。

おさむです。

 

昨年11月から通っている職業訓練の2ヶ月目が終わりました。

 

退校者が続出してごっそり人数が減って、人間関係がより密になった感じがして苦しかったり、正月休み明けで体力的にしんどかったりするこのところなのですが、2ヶ月目の振り返りやります。

 

JavaScriptが始まった

 

本当によくわかるJavaScriptの教科書 はじめての人も、挫折した人も、基礎力が必ず身に付く

 

 

2ヶ月目の目玉といえば、JavaScriptに手を付け始めたことでしょう!

 

サイトの文書構造を書くHTML、その見栄えを決めるCSSときて、サイトの「動き」をつくるのがJavaScriptらしいです。

 

まだまだ始まったばかりで、理解が追いついていないのですが、HTMLやCSSと比べるとグッと複雑になって難しい。授業のスピードも尋常じゃないくらい早くて、ついていけません…。

 

でもサイトの動きってとても大事なところだから、ちゃんとやりたいなあと思っています。スライドショーとか、動画を流すのとか、やりたい。

 

人間関係で潰れがちなぼくの生存戦略

年末の記事で書いたのですが、「もう人間関係に振り回されるのはやめよう」と。

 

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なんか吹っ切れて、うまくやっています。まわりの人とはたまに話す程度。それでもいいやーと開き直っています。「人間関係めんどくさいのは、みんな一緒だよね」、と。

 

不思議と、そう開き直ったことによって、軽い気持ちでコミュニケーションが取れるようになりました。肩に力が入りすぎてたのかもしれません。

 

2ヶ月目で取り組んだこと

そのほか、2ヶ月目で取り組んだこととしては、次の通り。

 

  • Webページを見まくって、いいなと思ったものはブックマークした。
  • できるだけ毎日イラレをいじるようにした。
  • Progateを、無料会員でやれるところまでやった。

 

Webページ見まくって研究するのは楽しかったです。キービジュアルに動画を流すのはオシャレだし、雰囲気や様子が伝わってくるのでいいなーと思いました。

 

イラレはアイコンやアイキャッチ画像みたいなのを作っていました。多少は使いこなせるようになったけど、まだまだ知らない機能があるみたい。

 

おわりに

思い返せば、入学前、「きっと1ヶ月くらいで脱落、行けなくなっちゃうだろうな」と悲観的になっていましたが、いまのところ皆勤です。すごくない?

 

意外とやってみればいけるもんですね。皆勤することが目標ではないんですけど、ちょっと達成感あります。学習内容も楽しいです。楽しんでやっています。

 

今後は、モバイル対応(レスポンシブ対応)とか、jQueryなるコードも扱うみたいです。楽しんでやっていきたい!