にげにげ日記

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(元)不登校ゲイの思索

お部屋が決まりました。同棲スタート!

おさむです。

 

6月頃から続けていたお部屋探しがとうとう終わりました!

 

これまでの経緯はこちら。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

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意外とあっさり決まった

過去の記事に書いたように、一般的な不動産屋を利用して部屋探しをしていましたがなかなか決まらず、LGBTのための不動産屋「IRIS」を利用するようになりました。IRISでは、普通の不動産屋がぼくらの関係を「同性の友達同士のルームシェア」としてしか管理会社や大家へ説明してくれないところを、「これこれこういう関係で…」と詳しく説明してくれるらしい。「ルームシェア可」じゃない物件も選択肢に入るので、候補となるお部屋がめちゃくちゃ増えました。

 

iris-lgbt.com

 

ステマではありません。

 

候補を絞って、内見へ行きました。担当者もゲイで、「一般的な男2人暮らしだと最低限これくらいの広さは必要」「1部屋まるまる使ってキングサイズのベッドを置いて寝室にしているカップルもいる」などいろいろ教えてくれました。そのなかから1部屋良さそうなところがあったので応募してみたら、あっさり通りました。

 

違約金の期間を延長されたり保証会社とは別に保証人を立てなきゃいけなかったり、みたいなことは起きていません。友達同士と偽って契約するよりもぜんぜん楽だし、気持ちがいい!

 

内定ブルーになる

あまりにもあっさり決まったのもあってか、ぼくも彼氏も「内定ブルー」になりました。同棲するってことも含めて、「これで本当にいいのかな…?」と不安に。間取りはこれで本当に良かったのかな、立地や家賃もこれで本当に大丈夫かな、てかそもそもぼくらって同棲できるのかな、と。

 

軽くケンカみたいなこともしたし、正直いまもまだ不安はあります。引越しの準備に追われているので普段は意識していないけど、ふと我に帰って「あれ、これでいいのかしら…?」と不安になる感じ。

 

でもね、ここにずっと住むわけじゃないし、しっかり内見して考えて出した答えだし、きっと大丈夫。同棲するにあたっていろいろ困難もあるだろうけれど、それと向き合って乗り越えていくのもパートナーシップの醍醐味。そう考えてみようと思いました。

 

おわりに——はじめての同棲!

こんなクソ暑い季節に引越しするなんて、自分でも信じられません。荷物を詰めて、要らないものは捨てて、引越し業者に問い合わせて、家電や家具を買い揃えて、住所変更届を各所に出して…とやること山積みです。

 

お金の負担や家事の分担についても話し合わなくてはなりません。「ルール決めだけは最初にしておいたほうがいいよ」と、IRISの担当者にも言われました。

 

とりあえず部屋探しがひと段落してホッとしています。いままでTwitterなどで部屋探しを応援していただいたり、IRISの存在を教えてくださったり、いろいろとありがとうございました。また経過報告などしていけたらと思っています。

 

第02話