にげにげ日記

にげにげ日記

(元)不登校ゲイの思索

とうとう8月になってしまった。

おさむです。

 

関東もようやく梅雨明け。猛暑がこれからやって来るのかと思うと、それはそれで気が重たいです。夏嫌い(夏生まれだけど)

 

美容の夏

ひきこもりだし、特にこれまで日焼け止めを塗ったりしてこなかったんですけど、今年はちゃんと塗ろうと思います。『クィア・アイ』でジョナサンが言ってたし、最近読んだ長田杏奈『美容は自尊心の筋トレ』でも「老化の8割は日焼け」って書いてあったし。

 

美容は自尊心の筋トレ

美容は自尊心の筋トレ

 

 

こういうこと書いたり言ったりすると「日焼けしてたほうがゲイ受けするじゃん」とか言われたりするけど、モテのため(だけ)の美容じゃない。自分のために美容を気にかけるのだと、自分に言い聞かせるように書き記しておきます。

 

落ち込んだとき、疲れているとき、自分に自信がないとき。そんなときにお気に入りの洗顔剤で顔を洗ったりリップクリームを塗ってみたりする。そういうことで気分が上がることってよくあるなあと思います。「自分を大事にする」というムーブを、意識的にやってみる。

 

2020年後半戦

とっくに始まっていますが、2020年も後半戦。あとは家と仕事が見つかればもう十分(満足)かなあなんて思っています。

 

家探しの現状は少し前にブログに書きましたが、ここからちょっと進んで、いまはLGBTのための不動産屋「IRIS」に相談しています。物件探して、これから内見へ行ってきます。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

これまで「ルームシェア可」の賃貸しか選択肢に挙がらなかったんですが、IRISではぼくらふたりの関係を詳細に説明してもらえるみたいで、「二人入居可」の賃貸も選択肢に入ってきて、グッと候補が増えました。これはとっても嬉しい。

 

2020年後半戦は、あとは、時間を見つけて読みたい本や見たいドラマ・映画を消化していくので精一杯かも。アマプラに追加された「カルテット」「アンナチュラル」や、Netflixの「梨泰院クラス」「愛の不時着」など、見たいものがたくさんありすぎる。

 

2020年上半期の本ベスト10冊

Twitterのほうにまとめてツイートしたんですが、いちおうこちらにも記録しておきます。今年の上半期に読んで良かった本ベスト10冊!

 

  • イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』
  • 千葉雅也『デッドライン』
  • 上西充子『呪いの言葉の解きかた』
  • 原田マハ『本日は、お日柄もよく』
  • ハ・ワン『あやうく一生懸命生きるところだった』
  • 田嶋陽子『愛という名の支配』
  • LGBTのひろば ゲイの出会い編』
  • 今井むつみ『ことばの発達の謎を解く』
  • 白井聡『武器としての「資本論」』
  • 斎藤環・與那覇潤『心を病んだらいけないの?—うつ病社会の処方箋—』

 

ついでに、Netflixで見て良かった作品は、「クィア・アイ シーズン5」「ミス・アメリカーナ」「ラブ・オン・スペクトラム」あたり。「ラブ・オン・スペクトラム」はあんまり話題に挙がっていないけれど、かなりいい作品でした。

 

www.netflix.com

 

自閉スペクトラム症のひとびとが恋愛相手を探すリアリティ・ショーで、ひとことで自閉スペクトラム症といっても障害のあり方に差があったり、もちろん好きなタイプやコミュニケーションの得意不得意も様々。そんななかで、トレーニングやワークショップを受けたりしながら恋愛にチャレンジしていく様子は、応援したくなるし、恋愛の複雑さみたいなのを考えさせられるし、もちろん障害についての理解も多少は深まる。おすすめの作品です。

 

おわりに

こうやって振り返ると、日々いろんなインプットをしているんだなあって思います。このブログも1つの手段ですが、アウトプットもやっていかないとなあって思いました。

 

雑に、テキトーにアウトプットするの大事です。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

美容は自尊心の筋トレ

ドラマ「カルテット」の別府くんがタイプすぎる。

おさむです。

 

アマゾンプライムビデオのプライム会員特典に、ドラマ「カルテット」が追加されたみたいで、ちょっと久々に見ています。放送当時から大好きな作品で、DVDも借りて見た(彼氏に無理矢理見せた)し、いろんなひとが書いてる感想や考察を読んでまた楽しんだものでした。

 

おとなの掟

おとなの掟

  • 発売日: 2017/02/07
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

(主題歌も何回聴いたことか…)

 

「カルテット」は、たまたまカラオケに居合わせた4人松たか子松田龍平満島ひかり高橋一生弦楽四重奏(カルテット)を組むという話です。4人が出会ったのは本当に「たまたま」なのか? 誰が嘘をついているのか? という疑問を縦軸に話が展開していきます。脚本は坂元裕二*1

 

 

第1話のからあげにレモンのシーンとか、第3話の蕎麦屋のシーンとか、第9話のラストとか、好きなシーンはたくさんたくさんあるのですが、思い出深いのは第2話です。別府くんの回。

 

松田龍平演じる別府司。あまり感情を表に出さず、まじめな性格で、そのせいでいつも損をしているような感じ。それで松たか子演じる巻真紀に片思いをしているキャラクターなんですが、これがめちゃくちゃタイプです。松田龍平自体のビジュアルやキャラクターがそもそも好きなんですけど。松田龍平が演じる役の中でもかなり好き*2

 

第2話で、同僚とカラオケでSPEEDの「White Love」を歌うシーン、終盤にベランダでも歌うんですが、松田龍平が歌詞を間違える(笑)。そこも好き。

 

第2話 片思いのはじまり・・・明かされる秘密、新たな嘘
 

  

たぶん、のんびりしていて大らかな感じの性格が好きなんだと思う。悪く言えば、ハッキリしなくて鈍感。教科書の余白が多いページみたいなひと。嵐の大野くんもそういう意味で好き。

 

そんなこんなで、また「カルテット」一気見・ながら見の日々が始まりそうです。

 

第5話 第2章開幕!?女の戦い、涙、告白…夫失踪の真相!!

*1:坂元裕二のほかの作品も見てみようと思って、「問題のあるレストラン」や「anone」なども見ました。書籍になってる『往復書簡 初恋と不倫』も好き。坂元裕二最高である。

*2:あまちゃん」のミズタクや「探偵はBARにいる」の高田もいい

雑に、テキトーにアウトプットする。ブログ、ウクレレ。

梅雨明けが待ち遠しいおさむです。

 

ふと振り返ってみたら、いまから半年前に書いた記事が「精神科に通い始めて半年」だったので、つまり、通い始めてもう1年が経ったんですね。あっという間だわ。

 

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通院、薬、生活リズム

いまは3週間に1回くらい通院していて、担当医との関係は良好です。エビリファイレキソタンっていう薬をもらって飲んでいます。副作用とかも問題ないです。認知行動療法も並行してやっていくという話もありましたが、職業訓練やらコロナやらで慌ただしくて中断しています。

 

まあ状況は悪くないんですけど、ただ、いまいち薬が効いてるのかよくわかんなくて、5月の頭からしばらく服薬を(勝手に)やめてみたところ、生活リズムの乱れもあってかすごいうつになりました。やっぱり薬飲んだほうがいいのかも、と思って、服薬再開しました。それでも気分の波はあって、ここ最近は短い周期で上がったり下がったりしています。

 

この間の自己観察によって、生活リズムと気分の波は連動しているように思えてきました。不登校だった頃の名残りかもとか思っていたけど、たぶん違う。気分が良いと生活リズムは安定する(早寝早起きになる)し、気分が落ちると生活リズムも不安定になる。じゃあどうすれば気分を良くしていられるかっていうのが問題なんだけど…。

 

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(こんな記事も書いてましたね…)

 

自分の薬をつくる

そんなこんなで「自分」という未知の存在との対話を試みているわけですが、例えば、友人と自主ゼミをやったりしています。坂口恭平の「躁鬱大学」というテキストをもとに、ぺちゃくちゃ喋っているだけなんですけど、いろいろと発見やアイデアがぽんぽん出てきて楽しいです。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

坂口恭平の新刊『自分の薬をつくる』も買って読んでみました。「躁鬱大学」と重複する部分もあって、とても面白かったです。タイトルにあるように、自分で自分の薬をつくってみるという考え方って、いまのぼくにビビッときました。効いてるのかよくわからない薬を飲むだけじゃ改善する気がしないというか。(服薬も続けつつ)自分で自分を診療してみる=当事者研究をしてみる。そう考えるとなんかワクワクしてきました。

 

とりあえずこの本をじっくり読んで、自分の薬をつくってみようと思います。

 

自分の薬をつくる

 

自分の薬をつくる

自分の薬をつくる

 

 

雑に、テキトーに

『自分の薬をつくる』では、テキトーなアウトプットが推奨されていました。人間って、映画を見たり街中を歩いてみたりと、インプットは雑多にやるのに、アウトプットするとなると急にかしこまったりしてしまう(「絵なんて下手くそだから描けません」とか「楽譜読めないし弾けません」とか)のはなぜなのか。もっと雑に、テキトーにアウトプットしていいのではないか。何か崇高なものを作ろうとしなくていい、(排便みたいに)ただ出したいから出すので結構*1。そんなことが書いてありました。

 

ぼくにとってアウトプットの手段はいくつかありますが、例えばブログを書くとなるとちょっとあらたまってしまいます。いいものを書かないと、とか、コンテンツとして成立させよう、とか。そういうのがやりたいひとはそうすればいい。その一方で、ただウンコ出したいから出すだけっていう記事もあっていいのかもしれません。

 

あと、緊急事態宣言の発令中に再開したウクレレもアウトプットの手段になっています。こっちはうまく弾こうなんて思っていないので、自由にポロンポロン弾いています。下手くそだけど楽しいです。ウクレレを弾いていると穏やかな気持ちになるし、毎日弾くということが、日課が、気分の波を穏やかにしているのかもしれないとも思います。

 

作るって行為は別に正解するためにやるわけじゃないし、意味のためにやるものでもありません坂口恭平『自分の薬をつくる』p.107)

 

いつかウクレレ弾いてる様子を公開したいです。おわり。

*1:ビジネスの領域において「コミュ力」が求められるように、コミュニケーションにおけるアウトプットって厳密さが強く求められるからこそ、テキトーなアウトプットも行ってバランスを取る必要があるのかな〜とも思った。

リアルのときにうまく話せない問題について——反「コミュ力」の狼煙をあげる。

おさむです。

 

とある方がブログでリアル*1の体験談記事を書いていて(現在は削除された様子)、それを読んでいろいろ思い出しました。

 

いまから数年前、大学生のとき、ぼくも何人かのひととリアルをしてカフェでおしゃべりしたりしていました(もともとアプリで知り合ってリアルして…というのが得意でなかったので、交流イベントやLGBTサークルに参加して出会うことのほうが多かったですが)

 

楽しい時間を過ごせたひともいれば、話が続かなくて気まずい空気が流れたときもあるし、相手がゲイリブを茶化していたので反論してケンカ別れしたこともありました。恋愛に発展しそうになったことも何度かあったけれど、結局うまくいきませんでした。アプリで知り合ったひととそういう関係になった試しがありません。

 

先の記事のように、「もっとうまく話せたらよかったのに」「あのときあんなこと言わなければよかったのに」と後悔したことは何度も何度もあります。それはリアルのときだけじゃなくて、友達と遊んだときや、社交の場などでもあります。

 

ここ最近はリアルはしていないけれど、あの緊張感のなかで初対面のひとと話すっていうのは、なかなかハードなことだよなあ。

 

コミュ力の狼煙

ビジネスの領域ではいまやお馴染みの言葉「コミュ力」ですが、これが「うまくひとと話せる能力」のことを指す言葉だとしたら、それってどうなのかなあと疑問に思ってしまいます。

 

まず第一に、それが個人の能力というよりも個人間の関係性や相性、本人のコンディション、シチュエーションなどによって大きく左右されるものだと思うから。一般的にコミュ力が高いとされているひとって、そういう諸条件に関わらず誰とでもうまく話せるみたいな評価されてますけど、ぼくから見ると、そういうひとって相手に負荷をかけてる気がするんですよね。少なくともぼくは、一般的にコミュ力が高いとされているひとと話すのって苦手です。すごい気を使うし、疲れるから*2。逆に、コミュ力が低いと評価されるようなひととぽつぽつ話をするほうがずっと楽しいし、気楽です。

 

次に、「コミュ力」とか「女子力」とか「人間力」とか、◯◯力って言葉がどんどん作られているけれど、こういう言葉って定義が曖昧なものばかりだから、「◯◯力が足りない」って考えだすと無限に足りない気がしてくるんですよね。「体重をあと5kg落としたい」だったらゴールが明確だけれど、「痩せてキレイになりたい」だとゴールが不明確で、場合によっては摂食障害に陥ってしまうこともある、みたいな。だからあんまりコミュ力とか人間力とか高めようと思わないようにしています。危険です。

 

もちろんコミュニケーションの技術を高めることは可能だと思います。あいづちの打ち方とか、表情筋とか。そういうのってゴールがある程度明確だから問題ないと思うんです。問題なのは、ゴールが不明確すぎるあまりにその◯◯力が全然足りないように感じてしまって、それがついには無限の自己否定に繋がってしまう可能性があるということ。

 

おわりに——リアルと「コミュ力

そうはいっても自分にはまだまだ改善の余地があるし、コミュ力みたいなものを掲げて自己啓発しなければいけないんだ、というのも分かります。

 

でも、やっぱりどうしてもうまくいかないときだってある。それはしょうがない。つい自分を責めて、「もっとうまく話せたらよかったのに」などと後悔してしまうけれど、やっぱりそれはしょうがない部分があるんだと思います。個人の能力だけの問題ではないのだから。そんなに自分を責めないでほしいです。

 

そんな感じでーす。リアルまたやりたいな。 

 

ロケットマン (吹替版)

 

ロケットマン (吹替版)

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  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: Prime Video
 

 

*1:出会い系アプリで知り合って実際に会ってみること

*2:「それは本当にコミュ力が高いひとではない。本当にコミュ力が高いひとは相手に気を遣わせない」とかって意見もあるでしょうけれど、後述するように、コミュ力って定義が曖昧だからなんとだって言えますよね。

ゲイカップルの部屋探しの難しさ【個人的まとめ】

おさむです。

 

先月くらいから、同性の恋人と同棲するための部屋探しを続けています。やっていくうちに、「思っていたよりずっと大変だ」ということがだんだんと分かってきて、こんなツイートをしたところ、ちょっとだけバズりました。

 

 

この記事では、ここ数週間の部屋探しのまとめ(現状確認)を行って、課題や難しさを整理しておこうと思います。

 

 

不動産屋でカミングアウトをするかどうか

インターネット上のサービスなどを使って物件を探してみて、良さそうなところを見つけたら、まずその物件情報を掲載している不動産屋へ連絡を取るか、直接店舗へ向かうでしょう。

 

同性カップルで部屋探しをする上で、最初に問題になるのは、ここでカミングアウトをするかどうかではないでしょうか。不動産屋の担当者だけでなく、周りにいる客にも知られてしまうかもしれない。ホモフォビックな言動に晒されてしまうかもしれない。そのような状況でカミングアウトをするのはなかなか厳しいことだと思います。

 

さて、カミングアウトをしなければ、友達やいとこ同士のルームシェアという体で部屋探しをすることになります。一方で、先のツイートにも書いたように、カミングアウトをしたとしても、「大家には古い人が多いから」「世間体とかもあるので」などと言われて、友達同士のルームシェアという体での部屋探しをオススメされます*1

 

同性カップルは嫌な客?

不動産屋がこのような提案をする背景には、一説によると、「同性カップルであることを大家に知らせて物件探しをするのは難しそう=非効率そうだから、不動産屋が勝手に断っている可能性がある」とのこと*2

 

非効率でいうと、ぼくらも実際に不動産屋に行ったところ、あとからやって来る異性カップルがサクサクっと部屋探しをして内見へ飛び立っていくのを横目に、何時間もかけてようやく2〜3件の候補が見つかる、という体験をしました。こんなに非効率で、嫌な客だろうなあと思って、こんな記事も書きました。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

それでも時間と労力をかけて部屋探しに付き合ってくれた担当者の方には、感謝の気持ちがありますが。

 

友達同士のルームシェアはかなり厳しい①選択肢が少ない

話を戻して、カミングアウトをしたにせよしていないにせよ、友達同士という体でルームシェア可の物件を探すと、次なる試練が待ち受けています。

 

それは、「同性の友達同士でルームシェアができる物件は非常に限られている」ということ。友達同士だと、ケンカなどしてすぐにどちらかが家を出て行ってしまい、家賃を支払えなくなるケースが少なくないので、大家が忌避するらしいです。

 

そのため、「二人入居可」と書かれている物件であったとしても、「ルームシェア可」との記載がなければ審査が通らないだろうと判断されることが多かったです*3。また、「ルームシェア可」と書かれていても、「兄弟ならオッケーだけど、友達同士は不可」というところもありました。どんだけ警戒されてんだ…。

 

友達同士のルームシェアはかなり厳しい②条件をきつくされることも

試練はまだ続きます。友達同士で入居できる物件を見つけたとしても、それでもまた警戒され、入居における条件を追加されたりすることがあるのです。

 

例えば、これらは実際に体験した例ですが、「半年以内に退去すると違約金が発生」というところを「2年以内に退去すると違約金が発生」という風に変えられたり、保証会社と契約しているのにそれとは別に連帯保証人をそれぞれ立てなくちゃいけなかったりする。

 

大家が警戒して、このように条件を追加したりきつくしたりするのです。すべては大家の裁量…。

 

同性カップルだと明かして物件探しをしたほうが良い?

こんなに大変なのだったら、いっそ同性カップルだと大家に伝える前提で部屋探しをしたほうがいいのではないか? とも思います。先のツイートへのリプライで、そのようにして探したというひともいました。

 

また、いまはLGBTの物件探しを手伝ってくれるサービスもあるみたいです。

 

iris-lgbt.com

 

ぼくはまだ利用したことはないのですが、今後、部屋探しが難航するようだったら、一度相談してみたいなと考えています。

 

おわりに——ファッキュー・婚姻制度

同性カップルで部屋探しをする難しさについて、現状をまとめてみました。当然、これがすべてではないでしょう。このまとめは、あくまで「ぼくの体験したことのまとめ」です。

 

この体験を通して、差別というものを改めて噛み締めています。ホモフォビックな社会。異性カップルと同性カップルとの間の不平等。婚姻制度が孕む不平等。などなど。

 

社会の不平等が是正されることを望むとともに、サッサと部屋決まれと思います。

 

<追記>

お部屋決まりました。

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

episode1 OPEN THE DOOR!

 

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  • 発売日: 2018/04/25
  • メディア: Prime Video
 

 

*1:ここでその提案を拒否して、同性カップルであることを大家に知らせて部屋探しをする方法もあるみたい。成約率とかどうなんだろう

*2:永易至文『「LGBTは家も借りられない」はどこまで本当か…当事者のリアル』(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59761

*3:「二人入居可」は、主に婚約予定の異性カップルや婚約している異性カップルを想定しているみたい。