おさむです。
アマゾンプライムビデオのプライム会員特典に、ドラマ「カルテット」が追加されたみたいで、ちょっと久々に見ています。放送当時から大好きな作品で、DVDも借りて見た(彼氏に無理矢理見せた)し、いろんなひとが書いてる感想や考察を読んでまた楽しんだものでした。
(主題歌も何回聴いたことか…)
「カルテット」は、たまたまカラオケに居合わせた4人(松たか子・松田龍平・満島ひかり・高橋一生)で弦楽四重奏(カルテット)を組むという話です。4人が出会ったのは本当に「たまたま」なのか? 誰が嘘をついているのか? という疑問を縦軸に話が展開していきます。脚本は坂元裕二*1。
第1話のからあげにレモンのシーンとか、第3話の蕎麦屋のシーンとか、第9話のラストとか、好きなシーンはたくさんたくさんあるのですが、思い出深いのは第2話です。別府くんの回。
松田龍平演じる別府司。あまり感情を表に出さず、まじめな性格で、そのせいでいつも損をしているような感じ。それで松たか子演じる巻真紀に片思いをしているキャラクターなんですが、これがめちゃくちゃタイプです。松田龍平自体のビジュアルやキャラクターがそもそも好きなんですけど。松田龍平が演じる役の中でもかなり好き*2。
第2話で、同僚とカラオケでSPEEDの「White Love」を歌うシーン、終盤にベランダでも歌うんですが、松田龍平が歌詞を間違える(笑)。そこも好き。
たぶん、のんびりしていて大らかな感じの性格が好きなんだと思う。悪く言えば、ハッキリしなくて鈍感。教科書の余白が多いページみたいなひと。嵐の大野くんもそういう意味で好き。
そんなこんなで、また「カルテット」一気見・ながら見の日々が始まりそうです。