ご無沙汰しています、おさむです。
一部地域では、緊急事態宣言が解除されるのではないかというニュースも入ってきておりますが、東京では少なくとも今月いっぱいは解除されないままでしょうか。そんな今日この頃です。
さて、先月、緊急事態宣言の発令を受けて職業訓練校が休校になり、「あ、実質的な終了だな」と思っていました。
でもね、なぜか今週に入って授業が再開。修了式?卒業式?までの3日間、開講しますとの報せを受けました。しかも、卒業要件であるキャリアコンサルティングと実力テストがあるから、出席しないと卒業できませんよ、と。
「え、そんなことある?」と驚きました。まだ感染拡大は止まっていないなかで、生徒を卒業させなきゃいけないから(卒業延期はできないから)という学校側の都合で通学させられる。狭い教室にぎゅうぎゅうに座って、授業を5時間も受けなきゃいけない。どうかしています。
ちなみに、ぼくら5月修了のクラス以外のクラスは休校期間が延長で、卒業も延期だそうです。なにがなんだか・・・。もう意味がわからない。
不審に思って、学校にメールを送りました。「オンラインでやれないのでしょうか。開講するとして、感染予防対策は講じられるのでしょうか。あるいは、卒業を延期できないのでしょうか」と。そしたら、「卒業は延期できません」とだけ返信がきました。
また、後日、学校のTwitterアカウントを見たら、「休校期間についてご意見がありました。いまはやりの「自粛警察」でしょうか。職業訓練の休校期間や対応につきましては、厚労省の要請に従っております。そのご意見は直接厚労省にお届けください」とツイートされていました。
こんな対応あるでしょうか。信じられない。
この学校には愛想が尽きました。結局、ぼくは授業に出席していません。キャリアコンサルティングも実力テストも受けていません。つまり、退学です。さよなら職業訓練。
授業に出席しているクラスメイト*1からは、ひどい授業が行われているとの連絡が入っています。先生による暴言の数々。まともな授業は行われず、みんなそれぞれスマホをいじるだけで時間が過ぎる。消化試合みたいなもん。
出席しなくてよかったと思う。もう退学でいいと思う。こんな茶番には付き合ってられない。多少の技術は身についたから、「行かなきゃよかった」とまでは思わないけれど、ろくでもない学校だったなとは思う。
これは「コロナのせい」ではない。もともとこの学校や先生、職業訓練という制度が持っていたおかしな部分が、コロナによって、緊急事態宣言によって、白日の元に晒された、というだけだと思う*2。
本当に胸糞悪い。折り合いをつけながら通学し続けてきたこの半年間の疲れが、ドッと肩にのしかかる。つらい。
マジお疲れ。さよなら職業訓練。