おさむです。
コロナウィルスの影響がさまざまなところに出ています。
休講になっている職業訓練校もあるみたいだけれど、ぼくが通っているところは、台風の日でも積雪の日でも開講していたと先生が言うくらいだから、最後の最後まで授業をやるんでしょう。
「社会がヤバいときこそ、ポジティブでいなきゃ」みたいなの、流行ってるのかな? 何人かに言われたんだけど。むしろこういうときに精神論やめてって感じなんだけど😥😥
— おさむ@にげにげ日記 (@nigenigeOsamu) 2020年3月22日
そうはいっても、刻一刻と状況が悪化していくさまを見ていると、またこれからの就活がどうなるんだろうと考えると、不安でいっぱいになってしまいます。
このところ、生活がボロボロ。
朝はダラダラして起きれなくて、学校にはなんとか通っているんですが、帰りにお酒とおつまみを買って酔っぱらって寝るみたいな生活を送ってしまっています。
不安が生活を壊しているように思います。
コロナウィルスの影響で、区がやっているトレーニングルームは閉まり、去年からやっていた暗闇ボクシングも退会してしまいました。つまり運動不足。
過食と運動不足のコンボで、体重の増加が止まりません。
もとはといえば、体重が増減しやすい体質(っていうか、生活?)。ここ数年だと、大学でハラスメントを受けて約15kgの増量。そこから頑張って戻したかと思えば、いまの彼氏と付き合い始めて、食事量が増え、リバウンド。10kgくらい太ったと思う。
こんな状況だと、痩せることを目標にするよりかは、より良い暮らしを実現させることを目標にしたほうがいい気がしてきます。太っているか痩せているかではなくて、ちゃんと自分が望む暮らしができているか。
1日のなかで運動の時間を確保すること。バランスの良い食生活を送ること。ストレスを溜めすぎないこと。当たり前のことばかりですが、それを実現させるのがいかに難しいか。
きっとその難しさは、自尊心の問題とも絡んでくるのでしょう。あんまりそっちにフォーカスしすぎると、迷宮入りするか精神科に駆け込むかしかなくなってしまいそうなんだけど(もうすでに駆け込んでるけどw)。
そんで、『美容は自尊心の筋トレ』って本があって、いまのぼくに必要な気がする!と思って本屋に行ったところ、間違えて(?)こちらの本をぶらさげて帰ってきてしまいました。
(なぜか日本語訳版がAmazonになかった)
Netflixオリジナルの番組「クィア・アイ」のオフィシャルガイドブック。「クィア・アイ」は、それぞれ専門(食事、美容、ファッション、カルチャー、インテリア)を持った5人のゲイ(通称「ファブ5」)が、依頼者を変身させるというやつ。日本でもよくありますよね。
ただ日本のそれと違うなあと思うのは、とかく痩せろとか化粧しろとか言ってこないこと。依頼者の置かれている状況や背景を把握しながら、そのなかでできることを伝授し、依頼者が自ら変身するのをサポートする。それが「クィア・アイ」。
『クィア・アイ in Japan』第1話と第2話視聴。これまで同番組で語られてきたメッセージが、日本という環境で、そこに住むひとびとをターゲットに展開されることで、この社会が生み続けている抑圧(ルッキズム、「女らしさ」、ホモフォビアなどなど)をかなり具体的に感じながら見ることができた。
— おさむ@にげにげ日記 (@nigenigeOsamu) 2020年2月25日
落ち込んでやる気がでないときとかに、この番組を見ると元気が出るし、美容とか食事とかに気を遣ってみようと思えて、実際にそれをやってみるともっと元気になったりして。自尊心の問題って、それを「心理学的に」捉えられる一方で、もっと物理的な何かが大きく影響しているものなのかなあなんて思います。要するに、リソースの問題なのかなあ、と。
数週間前のことですが、ある友人が今年の目標に「美容と健康」を掲げていると話していて、ぼくもそれを採用することにしました。「適切にお金を使うこと」に加えて、「美容と健康」。
より良い暮らしを求めて、ちょっとだけ頑張ってみたい。