おさむです。
年末年始のお休みももう終わりですね。マジおつかれ。長期休みって、なんだかんだやることたくさんあったり、生活リズムが狂ったりして、結局、疲労抱えて終わりがち。
帰省していたひととか、本当におつかれ。いやホント、もう1週間くらい休んでほしい。
そんなぼくは、帰省もせずにぼんやり過ごしていました。特別なことは何もない、フツーの過ごし方を綴ります。
Official髭男dism「Pretender」にハマる
紅白歌合戦の曲目を見て、「知らんアーティストについてちょっとリサーチするか」と急遽思い立って、King GnuとOfficial髭男dismをチェックしてみたら、「Pretender」にがっつりハマりました。
失恋の曲なんですが、なんかそんな悲しい感じがしないというか、鼻歌気分で歌っちゃうんですよね。なんか。
「きみーの運命のひとはぼくじゃないー」って、彼氏といるときにもつい歌っちゃって。あとで「どう思われてただろうか」って気になっちゃったりして。たぶんどうとも思ってないんでしょうけど。
友達や恋人といるときについ歌っちゃいけない曲といえば、「アナ雪」の「生まれてはじめて」のエルサパートですね。「ひとりでーいたいのにー誰にも会いたくないー」って、つい歌っちゃうんですよね。マジごめん。
「Pretender」をクィア・リーディングするっていう記事があって、こちらも面白かったです。
クィア・リーディングといえば、高校時代、ポルノグラフィティの「ライン」って曲にハマっていました。
どうせ叶わない恋ならばなおさら
上手な愛し方 他にあるのに
窓においた 本がハラリ
風にページめくられ
月にあらわ 晒されている
救いのない 最後の場面
なんとなく似ている気がする。いま直面している恋愛への絶望感というか、展開や結末が想像できちゃう感じとか。
性的指向のミスマッチという絶望。そのようにも読める「Pretender」が、国内で大ヒットしているというのはおもしろいなあと思いました。
「ライン」が全体的に重たい(重たすぎる?)のに対して、「Pretender」はメロディが軽快だし、気持ちよく歌い上げてあるから、そこまで「重たさ」を感じないのがいいのかしら。
ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んでいる
昨年一回読んで、「読んで良かった本10選」にも入れていたのですが。クリスマスに彼氏と「本を1冊ずつプレゼントし合おう」と提案したら、彼氏がこの本を選んでくれて、また読んでいます。
再読したいと思っていたから、ちょうどよかった!
ちなみにぼくは彼氏に、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』をプレゼントしました。ぼくも読みたいので、お互い読み終わったら交換して読ませてもらおうと思います。
偶然だけど、どっちも表紙が黄色ですね。
『Over magazine vol.2』も買ったまま読めていないし、読書の時間がモーレツにほしいです。
年末年始って、やっぱりなんだかんだ忙しいんですよ。。。
そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。ぼちぼち書いていきます。