にげにげ日記

にげにげ日記

(元)不登校ゲイの思索

おつかれ、年末年始(2019年→2020年)

おさむです。

 

年末年始のお休みももう終わりですね。マジおつかれ。長期休みって、なんだかんだやることたくさんあったり、生活リズムが狂ったりして、結局、疲労抱えて終わりがち。

 

帰省していたひととか、本当におつかれ。いやホント、もう1週間くらい休んでほしい。

 

そんなぼくは、帰省もせずにぼんやり過ごしていました。特別なことは何もない、フツーの過ごし方を綴ります。

 

Official髭男dism「Pretender」にハマる

紅白歌合戦の曲目を見て、「知らんアーティストについてちょっとリサーチするか」と急遽思い立って、King GnuOfficial髭男dismをチェックしてみたら、「Pretender」にがっつりハマりました。

 

www.youtube.com

 

Pretender

Pretender

 

 

失恋の曲なんですが、なんかそんな悲しい感じがしないというか、鼻歌気分で歌っちゃうんですよね。なんか。

 

「きみーの運命のひとはぼくじゃないー」って、彼氏といるときにもつい歌っちゃって。あとで「どう思われてただろうか」って気になっちゃったりして。たぶんどうとも思ってないんでしょうけど。

 

友達や恋人といるときについ歌っちゃいけない曲といえば、「アナ雪」の「生まれてはじめて」のエルサパートですね。「ひとりでーいたいのにー誰にも会いたくないー」って、つい歌っちゃうんですよね。マジごめん。

 

gendai.ismedia.jp

 

「Pretender」をクィア・リーディングするっていう記事があって、こちらも面白かったです。

 

クィア・リーディングといえば、高校時代、ポルノグラフィティの「ライン」って曲にハマっていました。

 

どうせ叶わない恋ならばなおさら

上手な愛し方 他にあるのに

窓においた 本がハラリ

風にページめくられ

月にあらわ 晒されている

救いのない 最後の場面

 

なんとなく似ている気がする。いま直面している恋愛への絶望感というか、展開や結末が想像できちゃう感じとか。

 

性的指向のミスマッチという絶望。そのようにも読める「Pretender」が、国内で大ヒットしているというのはおもしろいなあと思いました。

 

「ライン」が全体的に重たい(重たすぎる?)のに対して、「Pretender」はメロディが軽快だし、気持ちよく歌い上げてあるから、そこまで「重たさ」を感じないのがいいのかしら。

 

ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』を読んでいる

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

 

 

昨年一回読んで、「読んで良かった本10選」にも入れていたのですが。クリスマスに彼氏と「本を1冊ずつプレゼントし合おう」と提案したら、彼氏がこの本を選んでくれて、また読んでいます。

再読したいと思っていたから、ちょうどよかった!

 

nigenige110.hatenablog.jp

 

ちなみにぼくは彼氏に、『私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない』をプレゼントしました。ぼくも読みたいので、お互い読み終わったら交換して読ませてもらおうと思います。

偶然だけど、どっちも表紙が黄色ですね。

 

私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

  • 作者:イ・ミンギョン
  • 出版社/メーカー: タバブックス
  • 発売日: 2018/12/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

『Over magazine vol.2』も買ったまま読めていないし、読書の時間がモーレツにほしいです。

年末年始って、やっぱりなんだかんだ忙しいんですよ。。。

 

www.overmagazine.net

 

そんなこんなで、今年もよろしくお願いいたします。ぼちぼち書いていきます。