おさむです。
1つの記事にはならないような、最近のことをまとめて書きます。
クラウドファンディングのリターンが届いた
こちらのクラウドファンディングを応援していた(お金を出した)ところ、目標金額を達成したそうで、とうとう出版され、ぼくのもとにも届きました。
学校の歴史の時間では、LGBTQの歴史について学ぶことはほとんど(まったく?)ありません。意図的に排除されている、と言ってもいいでしょう。「歴史が男性中心主義になっている」という批判がありますが、「歴史が異性愛中心主義になっている」「シスジェンダー中心主義になっている」とも言えるでしょうか。
少しずつ読み進めていますが、LGBTQの歴史は決して「サブ」の位置付けに甘んじるものではなくて、「メイン」に関わり続けていますし、そこから学べることや反省すべきこと、現代に繋がる出来事がたくさんあるのだと気付かされます。
読み終えたら、また感想を書きたいと思います。
ゲイコミュニティ内の「セクハラ」について
下記の記事を書いてから、ゲイコミュニティにおいて「セクハラ」という概念はどれほどのものなのだろう?という問いが生まれました。
同性愛者・両性愛者においては、趣味や生活圏が合わずとも、性的指向それだけで関係をつくっていくことが多々あるのではないかと思います。性的なことは共通のベースであり(時には、「唯一のベース」であったりする)、欠かせないものだったりする。
要するに、下ネタで大いに盛り上がったりする。
そんなコミュニティ・関係では、性的な言動の押し付けに対する抵抗って難しいことがあります。同意していないのに勝手に下ネタが始まる、自分も巻き込まれていく。下ネタを話したり聞いたりそれで盛り上がったりしないと、そのコミュニティ・関係に所属できない。それが嫌で、コミュニティから離脱していくひともいるんじゃないかなあ。
もちろんゲイから(というか、ひと一般から)性的なものを排してしまえ、浄化しろ、と言いたいわけではありません。ぼくらは性的な存在であり、そのことで関係をつくれる・つくってきた事実は否定できない。
ただ、そのなかであっても、みんなの性的同意(セクシュアル・コンセント)は守られるべきではないだろうか、そのためにはどうすればいいのか、と考えを巡らせているのです。
また考えがまとまりそうだったら、記事にします。
職業訓練の開校式があった
こちらの記事に書いたように、職業訓練の選考をパスしまして、半年間、学校に通うことになりました。WEBデザインやプログラミングについて学びます。
先日、その開校式があったので参加してきました。
人数は20人程度。男女比は6:4くらい。30~40代くらいのおじさんが4~5人いました。あとは同年代かなあ。まだよくわからないです。
訓練内容については把握していますし、まあ大丈夫だろうと思うのですが、鬼門なのが人間関係。講師との人間関係も含め、うまくやっていけるかなあとやや不安です。友達が何人かできたら嬉しいなあ。
最初の数週間を耐えられれば、あとは慣れてくるだろうと思うので、今月いっぱいなんとかやっていきたいです。