よのなかどうなってんの?
ようやく部屋が決まりました。これから同棲スタートです!
映画「チョコレートドーナツ」から始まって、「何事も経験だ」というお説教へと言及(マジレス)します。
批判や指摘を一切受け付けない、Twitter上でのそのような振る舞いについて思うことを書きました。
同性婚訴訟での裁判官の質問をきっかけに考えてマジレスしました。
社会批判とか政治系のツイートをすると「近寄りがたい」と思われる、という話題から、では出会いの場としてのTwitterの合理的な利用法ってどんなもんか考えてみました。
リアルのときって緊張するし、うまく話しづらいですよね。コミュ力ってなんなんだろう、と考えてみました。
同性の恋人と同棲するための部屋探しをはじめてから、これまで感じてきた困難のまとめ
先週に引き続き、不動産屋に行ってきました。そこで起きたあるできごとを受けて、思ったことを綴ります。
ゲイのぼくが、彼氏と同棲をするために不動産屋へ行ってきました。ゲイカップルが不動産屋でお部屋探しをした結果…。
ご無沙汰しています、おさむです。 一部地域では、緊急事態宣言が解除されるのではないかというニュースも入ってきておりますが、東京では少なくとも今月いっぱいは解除されないままでしょうか。そんな今日この頃です。 さて、先月、緊急事態宣言の発令を受…
おさむです。 先日、インドカレーを食べに行ったら、備え付けのテレビで「ハートネットTV」という番組が流れていました。障害者の就労がテーマの回みたいでした。 そのテーマについて、これからの展望を問うた司会者に対して、スタジオに来られていた当事者…
こんなこと言ってるやつがいるなんて、許せない!と思って、誰が言っているのか調べてみた結果…。
東京たらればゲイ氏が書いた文章についてある意見をしたところ、ひどい言いがかりをつけられました。東京たらればゲイ氏への返答です。
高校でのカミングアウトの話、後編です。差別の存在を認識し、それを解消したいと思い、思い切ったカミングアウトをします。
トラウマの治療を進めていくなかで、ぼくは「世界が壊れた感覚」を抱いていることが分かってきました。これはトラウマを抱えるひとに多く共通するものらしいです。
約6年間の不登校生活を経て、高校進学したぼくは、そこでLGBTへの差別や偏見と何度も出会い、神経をすり減らしていきました。同時に、「glee」というドラマに出会い、プライドを持つことを学びました。
年始に読んだ、イ・ミンギョン『私たちにはことばが必要だーーフェミニストは黙らない』がすばらしかったので、感想を書きました。
弟に「親不孝だ」となじられました。悲しい。でも、よく考えてみると、「親不孝、別にいいんじゃね?」と思うに至りました。
年末年始に思い出すこと。それは友人や父の性差別的な発言を目撃したときのことです。それを指摘・批判することのコストやリスクを考えてしまいます。
彼氏と服を買いに行ったら、店員から「一緒に住んでるとかですか?」と質問されました。ゲイバレしたっぽいです。
いま、渋谷にいる。 田舎から東京に来て早5年? 6年? とにかくそれなりの年月を東京で暮らした、と思う。電車の乗り換えも難しくないし、新宿までサッと出て遊んだりもできる。 それなのに、渋谷。ここだけはいまだに緊張する。 思えば、毎年、東京レイン…
自己責任の時代 こちらの記事とも関連しますが、この頃やたらとよく見聞きする言葉のひとつが「自己責任」ではないでしょうか。 nigenige110.hatenablog.jp 例えば、「奨学金の返済が苦しい」などと言うと、すぐに「自己責任だ」と非難されてしまう。 そもそ…
よくある会話 「ぼく、ゲイなんですよ」 「へえ~。いつからそうなの?」「どうしてそう思うの?」 こういう会話は、実際、よくあります。 彼らなりに理解しようとしてくれているのでしょう。無視や聞かなかったフリをされるよりかは(これも実際に経験した…
おさむです。 今回は「ジョーカー」と「怒り」という2つの映画について書きます。 ぼくも「ジョーカー」について語りたい! 善と悪の境界線 映画「怒り」が揺らがす境界線 「疑いはしない」という程度の信頼。その脆さ ぼくも「ジョーカー」について語りた…
あれから3年 相模原障害者施設殺傷事件が起きてから、3年が過ぎました。あの事件の報道を見たときぼくがどう感じ何を考えたのか、もう覚えていません。ただ、「この社会がヤバいことになっている」という感じがして、「専門家や有識者の分析を聞きたい」と…
はじめに マイノリティのアドボカシーを進めていくなかで、「マジョリティにとっても生きやすい社会になりますよ」と言ってしまうことがあります。 例えば、 「LGBTにやさしい社会は、みんなにやさしい社会です」 「女性解放は、男性もまた解放してくれます…
セミの抜け殻、生きたい 小学校4年生から中学校を卒業するまでの約6年間、ぼくは不登校・引きこもりで、ほぼ毎日「誰か、ぼくを殺してくれ」と願っていました。 生きる望みも楽しみも展望も何も手元には無くて、「学校に行っていない」という負の烙印と世…
「痴漢冤罪って怖いですよね」 大学生のとき、ある講義で、どういう経緯だったか忘れたが、「痴漢」について近くに座っているひととディスカッションしろと指示されて、初対面の学生2人と話をした(どちらも男性だったと思う)。 1人が、開口一番、「痴漢冤…